スマレジ経由で利用者へメール連絡を行えるようにならないでしょうか?
スマレジを経由してログインユーザーではなく契約のメールアドレス(基本情報)に連絡を行うことはできるとアプリ側で個人情報を保持することが可能なのでベンダー・利用者ともにメリットがあるかと思いますが、実装予定などはないでしょうか?
現状、上記の通り、開発ベンダーから利用者にメール連絡を行うには
1. ログインユーザーのメールアドレスを取得する
2. アプリ側にメールアドレスを入力していただく
のどちらかを行うしかないようなのですが、ログインユーザーのメールアドレスだと1つの契約で複数人がログインしている場合に全員に送られてしまうこと、アプリ側にメールアドレスを入力していただくとなると入力の手間が増えてしまって離脱の原因になりかねないこともスマレジ経由でのメール連絡を希望する理由になります。
ベストアンサー
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最初の記述が間違えていました。「アプリ側で個人情報を保持せずに連絡することが可能」が正しいです。
開発ベンダー側が個人情報を知ることなく連絡することができる...
なるほど。でしたら、メールの送信「元」情報などのこともありますので、やはり検討させていただくという回答になります。
スマレジを介するということは弊社のアドレスを利用して連絡することになるため、
- メールサーバーのリソース
- スマレジからの連絡だが、実際はプラットフォームアプリの不具合等報告(スマレジ公式と関連性のない情報の発信になってしまう)
などのことも考える必要があることが多いのが理由になります。
しかし、
アプリ側で個人情報を扱うとなるとプライバシーポリシーへの記載や暗号化などのセキュリティ対策、利用停止時に情報を破棄する処理などが必要になるため、開発ベンダー側が個人情報を知ることなく連絡すること
これが実現できると両者にメリットがあると感じましたので、前向きに検討させていただきます。
何か他にもご意見・ご要望ありましたら、コメントいただければ開発チームとしても非常に助かります。
今後ともよろしくお願いいたします。
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今週月曜日2022/07/04のリリースで利用者一覧取得APIをスマレジ・デベロッパーズに実装させていただきました。
この機能はAPI経由でアプリキーからそのアプリを利用している契約の情報を取得できる機能となります。
個人情報の一部となりますので、利用者の同意が取れていないメールアドレスは取得できないようになっておりますので、そこだけご注意くださいませ。
利用者の同意はスマレジのマイページのアプリの購入ページにあるチェックボックスで制御されています。
利用者しかみれない画面ですので、直接確認はできませんが、情報共有だけしておこうと思います。
※また、上記APIで利用するクライアント情報はプラットフォームAPIで利用しているクライアントとは別物になります。ご注意ください。
この度は貴重なご意見ありがとうございました。また、要望の反映に時間がかかり申し訳ございませんでした。
今後もスマレジ・デベロッパーズをよろしくお願いいたします。
答え
@スマレジ岡田
現在、契約の基本情報を取得する機能の実装予定はありませんが、検討させていただきます。
現状としてはOpen ID Connectからメールアドレスを取得していただくことになります。
こちらを利用していれば、
を取得できるはずです。
ログインユーザーのメールアドレスだと1つの契約で複数人がログインしている場合に全員に送られてしまう
というのが、こちらで解決できるかと思います。
何か他に疑問点ございましたら、コメントしてくださいませ。
よろしくお願いいたします。
@スマレジ保坂
ご回答ありがとうございます。
アプリ側で個人情報を保持することが可能
最初の記述が間違えていました。「アプリ側で個人情報を保持せずに連絡することが可能」が正しいです。
契約の基本情報を取得する機能
いえ、欲しいのはスマレジ経由でメールを送信する機能であって基本情報を取得する機能ではないです。アプリ側で個人情報を扱うとなるとプライバシーポリシーへの記載や暗号化などのセキュリティ対策、利用停止時に情報を破棄する処理などが必要になるため、開発ベンダー側が個人情報を知ることなく連絡することができるのがベストになります。
ログインユーザーのメールアドレスだと1つの契約で複数人がログインしている場合に全員に送られてしまう
Open ID Connectを用いてメールアドレスや管理者かどうかを取得できるとのことですが、管理者ユーザーが必ずしもアプリにログインしているとは限らないこと、利用者が連絡を受けたいメールアドレス(グループメールなど)とログインに利用するアドレスが必ずしも一致しないことから解決しないケースもあるかと思っています。
現状として利用者に連絡する方法は下記の2通りしかなく、ほかの方法の実装予定もないことは理解しましたので連絡自体諦めるかどうか含めて検討するようにいたします。