取引一覧取得APIでは取得できない取引が、取引明細一覧CSV作成APIで作成されたCSVに入っている。
事象は表題の通りになります。
調査経緯
下記の二つを結合し分析していたところ、1にはないが2にあるtransaction_head_idが存在しました。
1.取引一覧取得APIで取得した取引
2.取引明細一覧CSV作成APIで作成されたCSVで取得したCSV
こういったデータは正常な操作で起こりうるデータパターンでしょうか?
もし正常な場合、どんなユースケースによって起こりうるデータパターンをご教授いただきたいです。
よろしくお願いいたします。
答え
@k_kwnb
確認させていただきたいので下記情報をご教示いただけますでしょうか。
・契約ID
・リクエスト内容
‐取引一覧取得API
‐取引明細一覧CSV作成API
・レスポンスデータ
‐取引一覧取得API
‐取引明細一覧CSV作成API
※取引明細一覧CSVに関してはCSVファイルを添付いただければ幸いです
・本番環境か、サンドボックス環境かどうか・本番環境の場合、利用者の契約IDがわかればご教示くださいませ※こちらは個人情報が含まれている場合もございますので、その際はメッセージ機能を利用してお送りいただければと存じます。
承知いたしました。DMでお送りいたしました。
@k_kwnb さま
DMでのやり取りありがとうございました。
いただいたデータをもとに、弊社で確認させていただきましたところ、以下の仕様であることが確認できました。
◆取引一覧取得API
transaction_head_division
≪string≫
Enum: 1 2 3 4 5 6 7 8 9 11 13 14 15 16
1:通常,2:入金,3:出金,4:預かり金,5:預かり金返金,6:ポイント加算,7:ポイント減算,8:ポイント失効,9:回数券,11:チップ,13:マイル加算,14:マイル減算,15:バリューカード入金,16:領収証
◆取引明細一覧CSV作成API
transaction_head_division
≪string≫
Enum: 1 10
1:通常,10:取置き
※ 1:通常、10:取置き のみ対応しています。
取引一覧取得APIの場合、「10:取置き」のデータが取得できませんが、
取引明細一覧CSVでは取置きデータがCSVとして出力されます。該当のアカウントを確認したところ、
transaction_head_id1830~1834は取置きのデータだったため、取引明細一覧CSVでのみ取得されました。
以上、どうぞご確認をお願いします。