URLスキーム連携のデータ項目について
貴社のスマレジ・アプリにて、決済を一意に判断するための値として、
下記の項目があると認識しております。
・slipNumber(決済識別子、UUID) ・・・ 桁数:36byte(固定で変更不可)
一方で、弊社のシステム側で持っている決済識別用の項目として請求番号を持っているのですが、項目桁数が最大30byteであり、上記項目slipNumberの値を引き継げないので仕様検討をしております。
もし他社様との連携にて同じような事例がございましたら、どのようにご対応されているかご教示いただけないでしょうか。
目的としましては決済データと、スマレジアプリの決済データの紐づけを行うためです。
何か調査等が必要になった場合に、日時・金額だけでは都合が悪く、一意に紐づけができません。
また、弊社管理画面では、カード決済、コード決済の取消もできるようになっており、 決済が特定できないと、取り消しができないという弊害もございます。
答え
slipNumber
はiOSのFoundationフレームワークに含まれるCFUUIDCreateStringを使用して取得したUUIDをセットしております。こちらは128bitの数値を16進数表記してハイフンを4つ入れたものになりますので、32進数表記などに変換すれば桁数を少なくすることができます。
ref. https://developer.apple.com/documentation/corefoundation/cfuuid-rci
言語によってはUUIDを短くするためのライブラリがあるようですのでそちらを使っていただくことも可能です。