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以下の仮販売登録APIを利用した仮販売の登録時に、
取引明細(details)に設定している商品別で消費税率を設定できないでしょうか?
@shinya
仮販売登録にて、details内のreduceTaxIdを指定いただくと、軽減税率商品を登録することが可能です。
≪スマレジの軽減税率IDを利用する場合≫
標準税率:null(未設定)
軽減:10000001 (特定商品の軽減税率適用)
選択[標準]:10000002(状態による適用[適用しない])
選択[軽減]:10000003(状態による適用[適用する])
選択[選択]:10000004(状態による適用[都度選択する])
また、選択(状態による適用)機能は、軽減税率でも標準税率でも販売する可能性がある場合に利用します。
例①
基本的にはイートインだが、まれにテイクアウト注文になる商品の場合、
『選択[標準]:10000002』を設定すると税率選択のボタンが出ますが、
初期値は標準税率が選択されています。
例②
イートインとテイクアウトの比率が同じくらいの商品の場合、
『選択[選択]:10000004』を設定すると、毎回税率選択のポップアップが表示されます。
商品や、取引を登録する際にどちらの方が御社に適しているか確認の上、ご利用ください。
≪カスタム軽減税率を利用する場合≫
「設定 > 基本設定 > カスタム軽減税率設定」にて、
軽減税率設定をユーザーごとに作成し登録することもできます。
その場合、軽減税率IDを指定します。
【参考】
カスタム軽減税率の設定について
https://help.smaregi.jp/hc/ja/articles/217958848
軽減税率機能を使用する
https://help.smaregi.jp/hc/ja/articles/360034558754
CSVアップロード設定の項目(商品)
https://help.smaregi.jp/hc/ja/articles/360051673074
※税設定をご確認ください
@スマレジ中谷 様
丁寧にご回答下さり、誠にありがとうございます。
軽減税率か否かを登録するのではなく、税率を登録できないでしょうか?
を呼び出し元のサービス内で管理しており、その情報を元に表示しております。
現状の仕様だと、大変極端なケースですが税率変更時に仮販売時に購入者が確認した消費税額とレジで処理する消費税額が変わる可能性があると考えております。
具体的には以下のようなケースです。
前提
内容
↑この際にスマレジ側では消費税額15%で処理する為、タブレットで表示された消費税額とレシートに印字される消費税額が異なる。
上記の例以外でも、システム日時を呼び出し元サービスがUTC、スマレジがJSTで管理している場合なので、
税率変更のタイミングで呼び出し元サービスとスマレジとで税率が一致しないケースが発生すると考えております。
消費税額の登録を仮販売登録APIで行えたら、上記のような考慮が不要になると考えております。
ご検討をよろしくお願いいたします。
確認中です。
少々お待ちください。
仮販売の税率はTaxrateで具体的な数字を指定することができます。
ただ、おっしゃっていただいたシチュエーションで、Taxrateを10で指定し、手順③で4/1にお会計をする場合、
呼び出しのタイミングにかかわらず仮販売登録時の10%の税率で会計されます。
Taxrateを指定せずに仮販売登録を行うことも可能です。
その場合、仮販売登録時の税率設定で仮取引が作成されます。
(管理画面で税率設定を作成し、適用開始時期などを設定する)
基本税率の設定
https://help.smaregi.jp/hc/ja/articles/360025457054
仮販売登録とお会計で税率が異なる場合、レジ側で手動で税率を変更するなどの処理が必要かと存じます。
※10%で登録した仮取引を、15%の消費税でお会計する場合、税抜商品であれば税額のみを変更するだけで問題ないですが、
税込商品の場合、税額だけではなく商品価格も手動で変更いただかないと、消費税額やお会計金額がおかしくなります。
≪手順≫
①スマレジ・アプリで仮販売を呼び出す
②商品をタップし、「取引明細」を開く
③『税設定』や『税率』、『商品単価』を変更する
複数商品をまとめて情報変更することも可能です。
カート内の商品情報をまとめて変更する(明細一括編集)
https://help.smaregi.jp/hc/ja/articles/360046386253
現状の仕様としては上記の通りですが、具体的な税率変更が施行される際には、弊社も仕様変更を検討する可能性があります。
答え
@shinya
仮販売登録にて、details内のreduceTaxIdを指定いただくと、軽減税率商品を登録することが可能です。
≪スマレジの軽減税率IDを利用する場合≫
標準税率:null(未設定)
軽減:10000001 (特定商品の軽減税率適用)
選択[標準]:10000002(状態による適用[適用しない])
選択[軽減]:10000003(状態による適用[適用する])
選択[選択]:10000004(状態による適用[都度選択する])
また、選択(状態による適用)機能は、軽減税率でも標準税率でも販売する可能性がある場合に利用します。
例①
基本的にはイートインだが、まれにテイクアウト注文になる商品の場合、
『選択[標準]:10000002』を設定すると税率選択のボタンが出ますが、
初期値は標準税率が選択されています。
例②
イートインとテイクアウトの比率が同じくらいの商品の場合、
『選択[選択]:10000004』を設定すると、毎回税率選択のポップアップが表示されます。
商品や、取引を登録する際にどちらの方が御社に適しているか確認の上、ご利用ください。
≪カスタム軽減税率を利用する場合≫
「設定 > 基本設定 > カスタム軽減税率設定」にて、
軽減税率設定をユーザーごとに作成し登録することもできます。
その場合、軽減税率IDを指定します。
【参考】
カスタム軽減税率の設定について
https://help.smaregi.jp/hc/ja/articles/217958848
軽減税率機能を使用する
https://help.smaregi.jp/hc/ja/articles/360034558754
CSVアップロード設定の項目(商品)
https://help.smaregi.jp/hc/ja/articles/360051673074
※税設定をご確認ください
@スマレジ中谷 様
丁寧にご回答下さり、誠にありがとうございます。
仮販売登録にて、details内のreduceTaxIdを指定いただくと、軽減税率商品を登録することが可能です。
軽減税率か否かを登録するのではなく、税率を登録できないでしょうか?
を呼び出し元のサービス内で管理しており、その情報を元に表示しております。
現状の仕様だと、大変極端なケースですが税率変更時に仮販売時に購入者が確認した消費税額とレジで処理する消費税額が変わる可能性があると考えております。
具体的には以下のようなケースです。
前提
内容
↑この際にスマレジ側では消費税額15%で処理する為、タブレットで表示された消費税額とレシートに印字される消費税額が異なる。
上記の例以外でも、システム日時を呼び出し元サービスがUTC、スマレジがJSTで管理している場合なので、
税率変更のタイミングで呼び出し元サービスとスマレジとで税率が一致しないケースが発生すると考えております。
消費税額の登録を仮販売登録APIで行えたら、上記のような考慮が不要になると考えております。
ご検討をよろしくお願いいたします。
確認中です。
少々お待ちください。
@shinya
仮販売の税率はTaxrateで具体的な数字を指定することができます。
ただ、おっしゃっていただいたシチュエーションで、Taxrateを10で指定し、手順③で4/1にお会計をする場合、
呼び出しのタイミングにかかわらず仮販売登録時の10%の税率で会計されます。
Taxrateを指定せずに仮販売登録を行うことも可能です。
その場合、仮販売登録時の税率設定で仮取引が作成されます。
(管理画面で税率設定を作成し、適用開始時期などを設定する)
基本税率の設定
https://help.smaregi.jp/hc/ja/articles/360025457054
仮販売登録とお会計で税率が異なる場合、レジ側で手動で税率を変更するなどの処理が必要かと存じます。
※10%で登録した仮取引を、15%の消費税でお会計する場合、税抜商品であれば税額のみを変更するだけで問題ないですが、
税込商品の場合、税額だけではなく商品価格も手動で変更いただかないと、消費税額やお会計金額がおかしくなります。
≪手順≫
①スマレジ・アプリで仮販売を呼び出す
②商品をタップし、「取引明細」を開く
③『税設定』や『税率』、『商品単価』を変更する
複数商品をまとめて情報変更することも可能です。
カート内の商品情報をまとめて変更する(明細一括編集)
https://help.smaregi.jp/hc/ja/articles/360046386253
現状の仕様としては上記の通りですが、具体的な税率変更が施行される際には、弊社も仕様変更を検討する可能性があります。