本部管理機能の動作について
複数の契約IDでアカウントを所有しているユーザー様に会員情報の連携アプリの提供を予定しています。
スマレジPOSには本部管理機能があるとのことですが、当オプションを適用した場合はどのようにAPIやwebhookが動作するのでしょうか。
例えば、「契約ID AAA」「契約ID BBB」と二つのアカウントがあった場合、本部管理機能を利用すると
① 「契約ID CCC」が新たに付与されて統合管理ができるようになる
② 契約IDは付与されないが、「契約ID AAA」で「契約ID BBB」の会員情報も参照可能となる。
また、webhookは両契約IDに関するwebhookが送信される。
③ その他
答え
@石堂修
お返事遅れまして大変申し訳ありません。
本部管理機能を利用すると
①「契約ID CCC」が新たに付与されて統合管理ができるようになる
となります。具体的に説明すると、一般契約IDとは事情の異なる本部用の特別な契約IDが割り振られ、支部(スマレジ)に対して強い権限を持ちます。(例: 支部へログインする権限など)
また、その上で会員マスターを共有する仕組みになりますので、
本部で見た会員一覧 = 支部で見た会員一覧
となります。プラットフォームAPIは本部利用かどうかを区別せずに動作するように開発されているので、そこを意識する必要はありません。
Webhookについては現状、会員登録がなされた契約IDにのみWebhookが通知される仕組みで実装されております。
ここで石堂様が言いたいことは、会員登録された際に本部で管理されている契約ID全てに通知を送ってほしいということで間違いないでしょうか?
返信ありがとうございます。
質問としては、現状の仕様がわかればと思った次第です。
下記のようにイメージしていますがよろしいでしょうか。
スマレジ連携アプリの契約 各支部の契約IDと本部の契約IDで必要
プラットフォームAPIの利用 本部、支部どちらの契約IDでも動作する
webhook 各支部の契約IDとして通知
本部の契約IDでAPIを利用できるのであれば、各支部はwebhookを受けるために設定が必要となると認識しました。
もう少し仕様を検討し、疑問点がありましたら質問させていただきます。
スマレジ連携アプリの契約: 支部の契約のみ購入で大丈夫です。
プラットフォームAPIの利用: 本部、支部どちらの契約IDでも動作する で間違いありません。
webhook: 各支部の契約IDとして通知 で間違いありません。
本部の契約IDでAPIを利用することはありません。アプリの購入も制限されています。
また、なにか疑問点ありましたらお気軽にコメント下さいませ。
よろしくお願いいたします。