取引会員更新APIの「会員ポイントの更新フラグ(pointUpdateDivision)」について
下記、取引会員更新APIの「会員ポイントの更新フラグ(pointUpdateDivision)」の設定値について、"1:変動あり"と"2:変動あり"はどのような違いになるのでしょうか?具体例等ございましたら、お教えいただけないでしょうか。
https://www1.smaregi.dev/apidoc/#operation/disposeTransaction
ベストアンサー
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pointUpdateDivisionが、変動ありの「1」と、変動ありの「2」では、以下のような違いがあります。
"1:変動あり"は、取引で発生したポイントを、現在紐づいている会員から0ptにして、
新しくセットする会員に付け替える処理が入ります。
元の取引が会員販売ではない場合、会員を紐づけても付与ポイントは0ptのままです。
"2:変動あり"は、取引に対して、現在紐づいている会員のポイントを0ptにして、
新しくセットする会員の設定でポイント数を再計算します。
元の取引が会員販売でない場合でも、付与ポイントが現在の設定で再計算されます。
(例)下記のような、取引と会員がいる場合、pointUpdateDivisionを1、2で更新すると以下のようになります。
会員A ポイント条件:1円毎に、1ポイントつける
会員B ポイント条件:1円毎に、2ポイントつける
取引ID:1
お会計金額:5,000円
会員情報:会員A
付与ポイント:5,000pt
【pointUpdateDivisionを『1』で会員A→会員Bに変更する場合】
会員Aの付与ポイントが0ptになり、会員Bの付与ポイントが5,000ptになります。
会員Bのポイント条件で再計算せず、取引計上時に発生した5,000ptが会員A→会員Bに移動するイメージです。
【pointUpdateDivisionを『2』で会員A→会員Bに変更する場合】
会員Aの付与ポイントが0ptになり、会員Bの付与ポイントが10,000ptになります。
変更後の会員である会員Bのポイント条件にて、付与ポイントが再計算されます。
答え
詳細なご説明ありがとうございます。
区分1と2の違いについてよく理解できました。