支給額の総計が総人件費+総交通費の値からずれている

お世話になっております。タイムカードアプリにおいて、給与の総支払額の値段が、人件費+交通費の総計で計算された値とずれるのですが、これは何が原因でしょうか?

UIの方でも、APIで取得した値でもずれておりました。以下がスクリーンショットです。(一部名前は伏せております)

93,323 ≠ 4,000+89,320.8 (93,320)となり、3円ずれています。

同様にtimecard/budgets/monthlyのAPIからの値でも、同じ値となりました。

"budgetMonthlyTotal": {

"totalWorkingCount": "8",

"totalWorkingDayCount": "8",

"totalTransportationCost": "4000",

"totalWorkingTime": "4325",

"totalMidnightTime": "1260",

"totalWorkingWage": "89320.833333334",

"totalNetPay": "93323"

}

支給額に応じて振込をすることを想定した時、どちらが正しい値なのかが不明で、どれだけずれるかもわからないため、非常に困っております。ご確認いただければ幸いです。

答え

  • @Naoto様

    いつもお世話になっております。ご迷惑をお掛けし申し訳ありません。

    給与一覧に表示されている人件費・交通費・差引支給額ですが、

    こちらわかりにくく大変申し訳ありません。


    回答と致しましては、`差引支給額 = 人件費 + 交通費`ではない場合がございます。


    計枠では、各従業員の`人件費の合計`、`交通費の合計`、`差引支給額の合計`を表示するようにしております。

    そのため、差引支給額と人件費+交通費には差分が出る可能性がございます。

    今回のケースにおいては、各従業員の差引支給額(端数切り上げ)を合計しているため、3人分の端数切り上げ=3円の差額が出ているものと思います。


    参考:各計算式

    人件費 = 基本給 + 各種割増賃金
    交通費 = 交通費
    差引支給額 = 給与明細における差引支給額 
    
  • @スマレジ 早川

    迅速なご回答ありがとうございます!

    なるほど、各従業員への支払額は端数切り上げで整数となるけれども、人件費は小数点込みで計算されているため、その端数の差が出ているということですね。そして、それは最大の場合、従業員数分×1円の差が生まれる可能性がある、ということですね。

    となると、交通費は端数が出ないかと思うので、実際にかかっている人件費として、各従業員分の人件費の値を端数切り上げで計算された値の方が実態に即しているようにも思えるのですが、どうでしょうか?

    人件費(小数点) = 従業員分の小数点込み(基本給 + 各種割増賃金)の合計
    人件費(整数) = 従業員分の端数切り上げ(基本給 + 各種割増賃金)の合計
    
  • @Naoto様

    人件費は小数点込みで計算されているため、その端数の差が出ている

    はい、こちらの認識で問題ございません。

    (今回は利用されないかと思いますが、社会保険等を利用する場合は差が大きくなる可能性がございます)

    人件費の端数切り上げ

    人件費(小数点) = 従業員分の小数点込み(基本給 + 各種割増賃金)の合計
    人件費(整数) = 従業員分の端数切り上げ(基本給 + 各種割増賃金)の合計
    

    ご提案ありがとうございます!

    おっしゃる通り、整数の方が実態に即しているかと思います。是非今後検討させていただければと思います。


    現状につきましては、差引支給額を参照いただければと思います。

    ご不便お掛けし申し訳ございませんが、よろしくお願い致します。

  • @スマレジ 早川

    ありがとうございます!特に緊急ではございませんので、長いスパンでご検討いただければ幸いです。

    どうぞよろしくお願いいたします。